チューブの話

 最近パンクが非常に頻繁に発生したのでチューブとタイヤに気を使うようになりました。最近のパンクは結局リムテープがずれてしまい、高い空気圧によりスポーク調整用の穴にチューブが入り込んでパンクをしたという結論に達しました。rs100のリアホィールは左右非対称であり、スポークを止めるための穴が片方に寄っています。これはたまたま私のホィールが不良品なのかもしれませんが、穴の位置が整然と並んでいないで、少し左右にずれています。端に寄りすぎているところは前述のパンクが起こりやすそうです。今回は18ミリのリムテープを購入したので、穴をふさぐように調整しながら着しました。結果それ以降はパンクは発生していません。もしかしたらサイズオーバーの20ミリのリムテープの方が、完全に穴をふさぐことが出来るのでその方がいいのかもしれません。


それとは別に最近空気圧の減り方が速いことが気になっていました。何年か前までは一回6気圧くらいまで入れると、2週間くらいは空気を入れなおさないでも平気でしたが、今は7気圧くらい空気を入れても3日くらいで圧力が下がってきます。

前輪はTPUチューブで5気圧程度、後輪は普通のチューブで4気圧程度まで下がってしまいます。TPUチューブは空気が抜けるのが早いとよく見かけたので、これはこんなものかという気がします。一方普通のチューブですが、これは少し早すぎる気がします。

最近のチューブはサイズが20C~28Cというものが多いと思います。私はちょっと前まで23C~25Cというサイズを購入していました。いまはチューブの適応サイズに幅を持たせて購入できる人の範囲を広げているのか、適応サイズが変わってきています。

でも考えてみると20Cに対応するチューブを25Cに使用するということは、チューブがちょうどぴったりのものよりはだいぶ伸ばされていることになります。空気はチューブのゴムをほんのわずかずつ通過して抜けていくと聞いたことがあるので、伸ばされた状態なら抜けるのも速くなるでしょう。それで空気圧の下がり方が速くなっているのでは?と考えていますが、真実はどうだかわかりません。



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