今日も暑そうなので出かけるのを見送りました。8時くらいにゴミ出しをしてきましたが、もうすでに日光に当たると耐えられない暑さです。
思うに年を取ると体の機能が落ちてきて、暑さに対しても耐える能力が低くなった気がします。
思えば50年余り前もサイクリングには出かけていましたが、その当時は今よりも気温が低く真夏でも30度か31度程度だったのでサイクリングは行きたいときに行っていました。
装備も軽装で中学生か高校生だったので、特に自転車とパンク修理セットだけで出かけていました。
水も持ちません。のどが乾いたら途中の講演で水を飲むだけで、おなかがすいたらパンか何かを買って食べるだけです。それで100キロ以上を普通に走っていました。
年を取ってから復活したのは十数年前の50代前半でした。その時は公園での水飲みはやめてコンビニで水分補給していましたが、まだ夏でも特に暑い日を避ければ問題はなかったです。
しかしそれから徐々に暑さが加速してきました。また自分の体も水分保を持する量が減ってきたような気がします。さらに水分を体内に吸収する速さも遅くなってきました。
結果としてサイクリング時には水分を頻繁にとるようになりました。最初はそれで対応できていたのですが最近は暑さで水分を体外に出すほうが、吸収するよりも早くなってきました。
一度にたくさん水を飲んだとしても吸収速度が遅いし、体内に貯水する量も少ないので体内に吸収することができず、ほとんど尿として体外に排出されてしまいます。
結局暑い日にサイクリングに長時間出かけてしまうと何とか熱中症にならずに帰宅してそのあと水分補給を続けることになります。
こんな調子ですから危険があるのでもう真夏のサイクリングは朝午前6時くらいから早朝の短時間しかできないのかもしれません。


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